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オープンなクラウド: 作成者:kiyo 記録日:2019年6月25日21:03
クラウドシステムの調査中

lxcからlxdへ

このBBSも古くなってubuntu18.04では動かない。
そこでubuntu18.04にlxdを使ってubuntu16.04を作りその中で動かす。

lxdインストール

sudo snap install lxd --channel=3.0

sudo lxd init <-- 今回よくわからないのですべてエンターで
次にubuntu16.04のシステムを作成

lxc launch ubuntu:16.04 ub16
ub16 を作成中
ub16 を起動中
シャットダウンするには
lxc stop ub16
再度起動するには
lxc start ub16
ub16に入るには
lxc exec ub16 bash
root@ub16:~#  <-- ここで apt で必要な物を入れる 意外にも rsync が入ってなかった。
apt update
apt install ssh rsync nodejs npm -y
この後 /home/ubuntu にパスワード( passwd ubuntu )を設定して ssh-keygen -t rsa sshキーでホストから接続できるようにした。
su - ubuntu   <--  ユーザ ubuntuで作業
次に最低限のポートをあける。
sudo ufw default deny
sudo ufw allow 22/tcp
sudo ufw allow 80/tcp
sudo ufw allow 443/tcp
sudo ufw allow 8200/tcp <-- このblogを動かすポート
sudo ufw enable
sudo service ufw restart

コンテナ(ub16)のIPアドレスを固定したい。

lxc stop ub16 
lxc network attach lxdbr0 ub16 eth0
lxc config device set ub16 eth0 ipv4.address 10.191.73.100 
lxc start ub16

ホストを再起動した時に自動で ub16を起動するには

lxc config set ub16(コンテナ名) boot.autostart 1 で有効,0で無効になるらしい.   




オープンなクラウド: 作成者:kiyo 記録日:2015年7月29日21:20
クラウドシステムの調査中

無料で使える vmwareの代わりは?

del precesion T7500(メモリー48G 24コア) に 無料でつかえる esxi5.5 をインストール

1ゲスト当たりメモリーは32G使えるが8コアまでの制限があるようだ。

無料で使えて制限の少ない仮想環境はないものか?

lxc(コンテナ型仮想環境)どこかのサイトにはlxcは仮想環境では無くchrootの拡張版と書いてあったが、そんな事は気にしないでやってみた。lxdやlxcf等もあるようだ

ubuntu14.04LTSでは apt-get install lxcで完了 centos等も使いたいならapt-get install yum-utilsでOK

ubuntu環境作成するには 
sudo lxc-create -t ubuntu -n ubuntu-test
起動するには
sudo lxc-start -n ubuntu-test -d
-d を付けるとバックグランドで起動 -dを付けない場合 login プロンプトが表示される。
バックグラウンドで起動した場合にプロンプトを表示させるには
sudo lxc-console -n ubuntu-test
ちなみに user: ubuntu password: ubuntuで起動する。
停止は
sudo lxc-stop -n ubuntu-test
削除したい場合は
sudo lxc-destroy -n ubuntu-test


ゲストのクローン
sudo lxc-clone -o ubuntu-test -n ubuntu-test-clone

ipaddress,dhcp等の設定
sudo vi /etc/default/lxc-net
LXC_DHCP_RANGE="10.0.3.2,10.0.3.127"
LXC_DHCP_MAX="126"
**10.0.3.2〜10.0.3.127をdhcpに割り当て残りを固定で使う**

ipaddressの固定 10.0.3.200に固定する例
sudo vi /var/lib/lxc/ubuntu-test/config
lxc.network.ipv4 = 10.0.3.200
lxc.network.ipv4.gateway = 10.0.3.1

contosの場合は
sudo lxc-create -t centos -n centos-test
centosの場合のrootユーザのパスワードが/var/lib/lxc/centos-test/temp_root_passに書かれている。


ipaddressは通常 10.0.3.0/24が使われる /etc/default/lxc-netで変更可能

ホストからはダイレクトに参照できるが別のクラアントLANからは iptablesもしくは nginx等で設定が必要


iptables の場合

ホストのipaddress 192.168.1.10 でゲストが 10.0.3.200の場合 ポート80から8080でアクセスする例
sudo iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp -d 192.168.1.10 --dport 8080 -j DNAT --to-destination 10.0.3.200:80

nginx ではホスト側に


server {
    listen 80;

    location / {
        proxy_pass http://10.0.3.200;
        proxy_set_header Host $http_host;
    }
}

ちなみに owncloud を見つけたのでlxc内で作ってみた。



オープンなクラウド: 作成者:kiyo 記録日:2015年6月20日21:32
クラウドシステムの調査中

最近はやりのクラウドシステムの調査

試したクラウド すべてオープンソース

  1. cloudstack
    ここ2ヶ月ほどはまってみたが、うまく動作させる事ができなかった。
  2. proxmox ve
    ver 3.4を試した Debianを基礎にして作ってある。
    iso形式のファイルをインストールするだけでとても簡単に試用できた。
    仮想システム(ゲストPC)も isoファイルでインストールでき、とても楽である。
    もうひとつOpenVZというコンテナ型(ベースはホストのシステムを使うのでLinuxのみ)の仮想システムも組み込んである。
    一番簡単にできそうなのだが、OpenVZがカーネル3.XXでは使えないらしくDebianのバージョンが古い。

  3. openstack
    今一番の注目株らしくネットで調べると沢山情報がある。
    私の場合この沢山ある情報でもよくわからないで今に至る。
    2015/06/20時点に最新バージョンは Kilo と呼ばれている。
    CentOS7を使ってRDOと言う方法でインストールすると比較的簡単にインストールできる。
    参考にしたサイト
    http://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=openstack_kilo&f=1
    http://qiita.com/ksrt/items/34f6a31c7af34da9e471
    https://github.com/ytooyama/rdo-juno/blob/master/1-1-RDO-QuickStart-Local.md






しかしこのクラウドは半端なPC上ではお試しすらできません。
クラウドに興味をもったばかりに多大の出費が待ってました。
でも静かでとても気に入ってます。






94,000− ヤフーで落札